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フィンテック業界をリードするkakao bankの魅力とは

スマートフォン一つで、
お金の支払いが済みキャッシュレス化が
可能となれば便利だと思いませんか?

・現金はいらない。
・高いセキュリティ。
・遊び感覚でお金の貯まる。

そんなアプリがあったら使ってみたい人は
多いかもしれません。

世界に先駆けてサービスをリリースしたのが、
韓国の「kakao bank(カカオバンク)」です。

▼kakao bank
https://www.kakaobank.com/

Retour d’expérience : succès fulgurant pour la banque de la première messagerie instantanée coréenne

(画像:https://goo.gl/W1hp9x より)

日本ではスマートフォンメッセンジャアプリで
LINEが有名です。

韓国のスマートフォンメッセンジャーといえば、
カカオトーク。中国はウィチャットです。

国民の約90%がインストールしている、
カカオトークが25年ぶりに銀行のライセンスを取得し、
カカオバンクをリリースしました。

2017年7月3日にリリースしましたが、
口座開設数は爆発的に伸びております。

発表後、2日目で47万口座が新規で開設。

さらに、5日で10万口座、3週間で200万口座が
新規で口座開設されるという人気です。

このカカオバンクの特徴は、
オンライン上でお金のやり取りができるため、
ほぼ財布がいらないということです。

個人間のお金のやり取りも瞬時に済むため、
お金のやり取りがほぼなくなります。

またネットでの決済やリアル店舗での支払いも
このアプリから決済が可能のため、
お財布を持ち歩くことがほぼなくなります。

26週間少額積立サービスがおもしろい

更に面白いのが、26週間お金を積み立てるという
積立の金融サービスです。

1000ウォン(日本円で約100円)くらいから
積立貯金ができて26週間で満期を迎えるというもの。

最初は1000ウォン、次の週は2000ウォン、
次の週は3000ウォンという形で徐々に
積み立てるお金が増えていくというものです。

アプリ上では積み立てるたびに、
キャラクターのアイコンが増えるため、
ゲーム感覚でお金を貯められるという
ユニークなサービスです。

また住宅ローンなどもこのアプリで
完結するというのが驚きのサービスです。

従来の銀行であれば、住宅ローンなどを
組むためには必要書類を10種類以上まとめ、
何度か銀行に足を運ばなければいけませんでした。

しかし、このカカオバンクでは、
初回で信用情報を入力し、
自信のクレジットスコアも見れるため、
瞬時にお金をかりることができます。

アプリ内ですべて登録ができ、
契約書にサインをして、その書類を
写真で撮ってメールで送るだけ。

たったこれだけで、住宅ローンを
組むことができるという、
世界に類を見ない金融サービスです。

完全非対面でできる銀行サービス

完全非対面でこのような金融サービスを
受けられるのは、スマートフォン上で
個人の情報とクレジットスコアが
見れるという点です。

融資の時に必要な情報がすでにアプリに
入っているため、いざお金を借りようとした時は、
自分の利率にあった条件で借りられるのです。

フィンテックとは、ファイナンスとテクノロジーを
合わせた造語ですが、このような金融サービスが
今後も伸びてくるはずです。

日本でもこのようなサービスが開始されるのか?

2018年11月にLINEとみずほ銀行が
業務提携をしました。

https://japan.cnet.com/article/35129258/

キャプション
(画像:https://japan.cnet.com/article/35129258/
LINE Financialとみずほ銀行が共同で「LINE Bank設立準備株式会社」を設立

日本には厳しい金融規制があるため、
どこまでサービスが可能なのかは見どころです。

キャッシュレス化を推進する日本政府と、
フィンテックサービスの発展と、
規制緩和がどれくらいのスピードで変化するかが見どころです。

堀北晃生

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